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AN/PRC-25 送受信周波数 30MHz〜76MHz, 920チャンネル, 50KHzステップ, FM, 送信出力1W〜2W,専用バッテリーBA-4386. | |
![]() PRC-25 |
![]() BA-4386/U | |
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![]() PRC-25/77用DC-DCコンバータ U-383/VR | |
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MT-3823/GRC PRC-25/77用マウント | |
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AN/PRC-25(通称:Prick 25)は、ベトナム戦争中にアメリカ軍が主力として使用した、非常に象徴的なポータブルVHF/FMトランシーバーです。1965年にクレイトン・エイブラムス将軍が「ベトナムで最も重要な戦術アイテム」と評したことでも知られています。
主な特徴とスペック 運用時期: 1962年に配備開始。ベトナム戦争の全期間を通じて使用されました。 周波数帯域: 30.00 〜 75.95 MHz(VHF帯)。 2つのバンドに分かれ、計920チャンネルを備えています。 出力: 約1.5 〜 2.0 W。通信距離は約5 〜 8 kmです。 技術的特徴: ハイブリッド構成: ほとんどがソリッドステート(トランジスタ)化されていますが、送信部の最終増幅段に1本だけ真空管 (2DF4) が使用されています。 防水性: 水深約1.8m(6フィート)で1時間の水没に耐える設計でした。 AN/PRC-77との違い 後継機であるAN/PRC-77(1968年登場)と外観は酷似していますが、以下の点が異なります。 完全トランジスタ化: PRC-77は真空管を完全に排除したフル・ソリッドステートです。 暗号化対応: PRC-77は「Xモード」により、音声暗号化装置(KY-38など)との接続に対応しています。 バッテリー: PRC-25は真空管用の電圧(3V)が必要でしたが、PRC-77は不要になりました。 運用時のエピソード ハンドセットの弱点: 無線機本体は堅牢でしたが、受話器(ハンドセット)は湿気に弱く、兵士たちは雨から守るためにプラスチック袋やゴムバンドで包んで使用していました。 ジャングル・アンテナ: 密林での通信距離を伸ばすため、兵士たちはワイヤーなどを用いた即席の「ジャングル・アンテナ」を自作して運用していました。 | ||
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BB-586/U PBA-5598/U LITHIUMバッテリー(使い捨て) 一回限りの電池、入手したので掲載しておきます。 このバッテリーは、PRC25にも使用できます。 25用に使用する3Vも出ております。 |