《昔懐かしの違法CB無線機(1)》

違法CB無線機

2022年になって実家の掃除に行ってみつけた 昔懐かしの違法CB無線機達です。
左からNASA 72GX-U SP、右、nuvox TC-5020, 後ろのハンディ機、REALISTIC MODEL NO:TRC-207です。

NASA72GX-U SP
NASA72GX-U SPです。普通のNASA72GXとの違いは、 外観から言えばツマミ類が金色、ボディがクロムメッキになっております。そして一番は、マイクを握った時に、 往復でヒヨコが鳴ります。その他は、自分で当時大松通商だったか?に注文して地下CHの石を切り替えで使用できる ようにしてました。その後、当方ハイパワーの200Wだったと思いますがリニア―をつけて運用していました。

「NASA72GX-II シルバー(銀ナサ)」について、先ほどの内容をさらに掘り下げ、マニアやコレクターの間で語られる具体的な仕様や、現在の「銀ナサ」の価値について補足します。
1970年代後半から1980年代にかけて、ナサ通信(NASA Communication)から発売されたこのモデルは、数ある「ナサ」シリーズの中でも最も基本的かつ完成された一台とされています。


1. 「銀ナサ」の象徴的なスペック
筐体デザイン: フロントパネルがシルバーのアルミヘアライン仕上げで、ツマミ(ノブ)も金属製。この重厚感が「銀ナサ」のアイデンティティです。
ナサ変調(AM): 特徴的な変調トランスによる「太く、突き抜けるような音質」が最大の特徴。送信ボタンを離した際の「プッ」という独特のキレ(ナサ特有の余韻)は、多くのファンを魅了しました。 終段素子: オリジナルでは 2SC1969 などの強力なトランジスタが採用されており、定格以上のパワーを引き出す「パワーアップ改造」のベースとしても多用されました。

2. 「銀ナサ」と「黒ナサ」の違い
銀ナサ (Silver): 初期?中期モデルに多く、パネルがシルバー。オリジナルに近い状態を好む「純正派」に人気があります。
黒ナサ (Black): 後期モデルや限定版で、パネルがブラック。精悍な印象で、夜間のトラックのコクピットに映えるデザインとして好まれました。内部回路に大きな差はありませんが、銀ナサの方が「ナサらしい」という声も根強いです。


nuvox TC-5020
この無線機は、かなり珍しい機種だと思います。 今までに出会った事が無いので・・・ この無線機と並行して、NASA 46GT、ザマ―カンプ、COLT、オオフナ123、ゾディアック、カルメン、など使用、有名でない機種で、シルバーフォックス、ロイス、や当時は、輸出向けの国産機、シャープ、クラリオン、富士通TENなどの日本では違法な無線機も使っていました。サブ機的にこのnuvoxは、お気に入りでした。クリスタル式の23ch無線機です。 地下CHを2波入れて通常ch21chと使用していました。1968年製のようです?正式名:FCC TYPE ACCEPTANCE NUMBER TC-5020 nuvox ELECRONIC CORPORATION


Nuvox TC-5020は、1970年代に日本で製造され、主に北米市場向けに輸出されていた23チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
当時のポータブル・モバイル無線機としては標準的な5W入力(約3.5?4W出力)を備え、堅牢な作りが特徴です。

主なスペックと機能
1970年代半ばのカタログやマニュアルによると、以下のような構成になっています。
チャンネル数: 23チャンネル(水晶制御方式)。
回路構成: 信頼性の高いオール・ソリッドステート(トランジスタ)設計。受信部にはセラミックフィルタを採用したダブルスーパーヘテロダイン方式を搭載し、高い安定性を実現しています。
送信出力: 最大5W(入力電力)。
インターフェース:
照明付きのS/RFパワーメーター。
背面に外部スピーカー端子を装備。
製造国: 日本(Made in Japan)。

歴史的背景と希少性
市場の位置づけ: 1977年に米国でCB無線のチャンネルが40チャンネルに拡張される直前の、23チャンネル時代の末期モデルにあたります。
入手性: Nuvoxブランド自体が大手(MidlandやCobraなど)に比べて流通数が少なかったため、現在では希少なビンテージ品として扱われています。
市場価値: eBayなどの海外オークションでは、箱付きの未使用品(デッドストック)が約$50?$60前後で取引される例があります。

Sears MODEL 613826
Sears MODEL 613826
この無線機は、あの違う意味で有名なSearsの製品です。 AM/USB/LSB 40ch CB無線機 Sears MODEL NO.934.38260700です。

「Sears MODEL NO. 934.38260700」は、1970年代後半(主に1977年頃)にシアーズ(Sears, Roebuck and Co.)から発売された、40チャンネル仕様のCB無線機「RoadTalker 40 SSB」です。

製品の主な特徴
このモデルは、当時のCB無線ブームの中でハイエンドな機能を備えた、ポータブルおよび固定運用(ベースステーション)の両方に対応する設計でした。
運用モード: AM、およびより長距離通信に適したSSB(USB/LSB)に対応しています。
チャンネル数: 40チャンネル(PLLシンセサイザー方式)。
送信出力: AMで約4?6W、SSBで約8?12W(調整により最大15?17W程度)の出力を備えています。
電源: AC120V(家庭用コンセント)およびDC13.8V(車載等)の両方の電源に対応した「AC/DC」モデルが存在します。
製造メーカー: シアーズブランドで販売されていましたが、内部の基板や設計は日本の日立(Hitachi)が手がけていたとされ、その受信感度と音質の良さから現在でも愛好家の間で高く評価されています。

歴史的価値とメンテナンス
愛称: その独特の傾斜したフロントパネルから「Slant Face(スラントフェイス)」と呼ばれ親しまれています。
希少性: 現在ではビンテージ無線機としての価値があり、米国のeBay等では美品やデッドストック品が現在でも取引されています。
資料: 技術資料としては「SAMS Photofact CB-254」に回路図や調整手順が収録されており、現在もマニュアル販売サイト等で入手可能です。


OTRON MODEL CB-402 OTRON MODEL CB-402と言う製品です。 DIGITAL PLL 40 CHANNEL CB TRANSCEIVER

OTRON MODEL CB-402は、1970年代後半(1977年頃)に日本のメーカーによって製造され、主に欧州や北米市場向けに輸出されていた40チャンネル仕様のAMポータブル(ハンディ型)CB無線機です。
当時の「OTRON(オトロン)」ブランドは、主に輸出向けの電子機器を展開していました。

主なスペックと特徴
このモデルは、当時のハンディ機としては標準的かつ堅牢な設計が施されています。
周波数帯: 27MHz帯(米国FCCおよび欧州規格の40チャンネル)。
変調方式: AM。
送信出力: 約2W?3W(当時のポータブル機としては比較的高出力な部類です)。 回路構成: PLLシンセサイザー方式を採用。水晶を入れ替えることなく40チャンネルすべての送受信が可能です。
インターフェース:
上部にチャンネル切替ダイヤル。
アナログ式のS/RFメーター(受信感度と送信出力を表示)。
伸縮式のロッドアンテナ(非常に長く、伸ばすと1メートル以上になるものが多い)。
外部アンテナ端子、外部電源端子(DC12V)を装備。
電源: 単3形乾電池8本?10本、または外部電源。

歴史的背景と製造元
製造国: Made in Japan(日本)。当時、日本の多くのOEMメーカー(サイバネット工業やユニデンなど)が、海外ブランド向けにこうした高性能なハンディ機を供給していました。
希少性: 大手メーカー(GEやMidlandなど)のモデルに比べると流通数が少なく、現在ではビンテージCB無線機のコレクターズアイテムとなっています。

COMEX MODEL RCB-470A
COMEX MODEL RCB-470Aと言う製品です。 46ch トランシーバーです。

COMEX MODEL RCB-470Aは、1970年代後半(1977年前後)に日本のメーカー(主に三共電器/Sankyo系)から北米や欧州市場向けに輸出されていた、40チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
当時のCBブームの中、信頼性の高い「Made in Japan」製品として流通していました。

主なスペックと特徴
このモデルは、40チャンネル化初期のスタンダードな設計を採用しています。
周波数帯: 27.005MHz ? 27.405MHz(40チャンネル)。
変調方式: AM。
送信出力: 4W(当時のFCC規格の上限値)。
回路構成:
PLLシンセサイザー方式: 水晶の入れ替えなしで40波すべてをカバー。
受信部: 感度の高いスーパーヘテロダイン方式。
インターフェース:
アナログ式のS/RFメーター(受信強度と送信出力を表示)。
ノイズキャンセラー(ANL: Automatic Noise Limiter)スイッチ。
PA(拡声器)機能への切り替えスイッチ。
マイク: 4ピンまたは5ピンのダイナミックマイクを使用。

歴史的背景と製造元
製造元: 「COMEX」はブランド名であり、内部基板や設計は日本のOEMメーカーが担当していました。
当時のサイバネット工業(Cybernet)や三共電器(Sankyo)の基板と共通性が高く、メンテナンス性が比較的良いのが特徴です。
デザイン: 黒を基調としたフロントパネルに、シルバーのノブを配した当時の王道的なモバイル機のルックスをしています。


Pace 8035
Pace 8035と言う製品です。これもこの当時の輸出用CB無線機ですが、製造は日本の日本特殊無線かも? 40ch トランシーバーです。

Pace 8030(Model 8035)は、1970年代後半(1977年頃)にアメリカのPace Communications(Pathcom Inc.)から発売された、40チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
当時のPace社は、特にスキャン機能やデジタル表示をいち早く取り入れた先進的なメーカーとして知られていました。

主なスペックと特徴
このモデルは、23チャンネルから40チャンネルへと規格が拡張された直後の「新世代機」として登場しました。
周波数帯: 27.005MHz ? 27.405MHz(40チャンネル)。
変調方式: AM。
送信出力: 4W(当時のFCC規格の上限)。

回路構成:
PLLシンセサイザー方式: 40波すべてを安定してカバー。
受信部: 感度の良いダブルスーパーヘテロダイン方式を採用。
デザイン・インターフェース:
赤色LEDによるデジタル表示: 当時のアナログダイヤル式から、視認性の高いデジタルチャンネル表示へと進化したモデルです。
S/RFメーター: 送信出力と受信信号強度を表示するアナログメーターを装備。
各種スイッチ: ANL(オートマチック・ノイズ・リミッター)、PA(拡声機能)、CB/PA切替、D/L(Dimmer/明るさ調整)などを備えています。

歴史的背景と製造元
製造元: Paceブランドで販売されていましたが、内部の設計や製造は当時の日本のOEMメーカー(主にユニデン(Uniden)やサイバネット工業(Cybernet)など)が深く関わっており、高い信頼性と品質を誇りました。
当時の評価: コンパクトな筐体ながら、ノイズに強くクリアな送受信ができる「堅実なモバイル機」として、当時のトラックドライバーやアマチュアユーザーに広く普及しました。


COBRA 19 DX IV COBRA 19 DX IV
COBRA MOBILE RADIO 19 DX IV 40ch CB無線機です。

Cobra 19 DX IV(コブラ 19 DX IV)は、Cobra Electronics社が展開する、非常にコンパクトで実用的な40チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
「手のひらサイズ」と称されるほどの小型設計ながら、法的に許容される最大出力4Wを備えており、スペースの限られた乗用車や小型トラック、オフロード車両(サイド・バイ・サイド等)への設置に最適です。


主な機能と特徴
超コンパクト設計: 4.45cm(H) x 11.43cm(W) x 17.78cm(D) のサイズで、ダッシュボード下やコンソール横などの狭い場所にも設置可能です。
インスタントチャンネル 9/19: 緊急用のチャンネル9と、道路情報用のチャンネル19へスイッチ一つで即座に切り替えられます。
RFゲイン(RF Gain): 受信感度を調整し、遠くの弱い信号を拾ったり、近くの強すぎる信号による歪みを抑えたりできます。
PA機能(Public Address): 外部PAスピーカー(別売)を接続することで、車外への拡声器としても使用可能です。
LCDディスプレイ: 信号強度(Sメーター)と送信出力(RFパワーメーター)をバーグラフで表示する、視認性の高い照明付き液晶を採用しています。


スペック詳細
RigPix Databaseおよびメーカーマニュアルによると、以下の通りです。
送信出力: AM 4W(FCC上限値)。
周波数範囲: 26.965MHz 〜 27.405MHz。
マイク: 4ピン・ネジ止め式のヘビーデューティー・ダイナミックマイクが付属します。
電源: DC13.8V(マイナス接地)。

昔の物とは全く違う最新式です。技術の進歩ですね単純な造りと小型化、そしてむちゅくちゃ軽いです。 プラスチック製。周波数は、26.965MHz to 27.405MHz、公証出力4Wです。昔の無線機と違って平均点を取っていると言うか優等生の 部類に入るのでは?変調も結構良い変調してます。


COBRA 19 DX IV
COBRA MOBILE RADIO 19 DX IV と 上に掲載している1968年製のFCC TYPE ACCEPTANCE NUMBER TC-5020 nuvox ELECRONIC CORPORATION がほぼ同じ大きさなので内部を比べてみました。50年ほどの差が、この違いを生みました?画像右がCOBRA MOBILE RADIO 19 DX IV

アンテナコネクター変換プラグ各種
色々な無線機のテストをするためにamazonで各種変換コネクターを何種類か購入うしました。 これで大半のテストはできると思います。

HEATH
家にSWRパワー計と100Wのダミーロードがあるのですが、現在行方不明?そこでもっと古いSWR パワーメーターを持ってきたけどダミーロードが 無い。一昨日、ヤフオクでこんな珍しいオイル式のダミーロード最大入力1Kwの物がでていたので、形でほれ込んで落札しました。本日届いたのでテストしてみる事に しました。

SIGMA ANTENNA MODEL T-100
行方不明だった100Wのダミーロードが出てきました。 40年以上前に購入したものだと思います。SWR パワーメーターも一緒に出てきましたが 掲載はしておりません。


Mcbazel Surecom 0014-0104 N Male
小型のダミーロードをもう一個欲しかったのでamazonで購入しました。 Mcbazel Surecom 0014-0104 N Male、Nコネクターなので先日購入した。変換コネクタでM型に変換して使用しています。 DC-3.0GHz 25Wワットダミー負荷50ΩRf同軸端子、最大入力電力:25ワットです。価格も2000円強なので大変リーズナブルでした。


YOKOGAWA FC-863
今日の作業終わって、無線機部屋へ行ってみたら段ボールの遥か向こうの棚の上に、周波数カウンターが見えた。 下の荷物壊れるかもしれないけど段ボールの上に乗って取ってきた。YOKOGAWA FC-863(画像中央)測定範囲は10Hz〜1.3GHzと言う小型の周波数カウンターです。もう何十年も前に購入したものなので 当時いくらなったのかもわかりません。今日、電池を入れてみればちゃんと動作していたので次回からの作業で使う事にしました。

3種テスト
今日もって日付書いていないのでいつも今日もです(笑)いろいろとテストしてみました。 今日のテストは、3機種、nuvox TC-5020とSears MODEL NO.934.38260700とREALISTIC MODEL NO:TRC-207です。

MECTRON MODEL ME-400
MECTRON MODEL ME-400です。40ch 違法CB無線機です。 昔、使用していたリグで大変懐かしいです。ものとしては可も無く不可も無くと言う、あまり有名にもならなかった無線機です。

MECTRON MODEL ME-400は、1970年代後半(1977年頃)に日本のメーカー(主に三共電器/Sankyo系)から北米・欧州市場向けに輸出されていた、40チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
当時の「MECTRON(メクトロン)」ブランドは、日本製の高品質な無線機を海外のディストリビューターを通じて販売していました。

主なスペックと特徴
1977年のFCC規格改正(23chから40chへの拡張)直後に登場したモデルで、信頼性の高い設計が特徴です。
周波数帯: 27.005MHz 〜 27.405MHz(40チャンネル)。
変調方式: AM。
送信出力: 4W(当時のFCC規格上限値)。

回路構成:
PLLシンセサイザー方式: 40波すべてを安定して送受信可能。内部には当時汎用性の高かったPLL IC(LC7120など)が使用されていることが多いです。
受信部: 感度の良いスーパーヘテロダイン方式。
インターフェース:
アナログ式のS/RFメーター(受信信号強度と送信出力を表示)。
ANL(オートマチック・ノイズ・リミッター): エンジンノイズ等を低減するスイッチ。
CB/PA切替: 外部スピーカーを接続して拡声器として使用可能。
LEDチャンネル表示: 当時普及し始めたばかりの赤色デジタル表示を採用。

歴史的背景と製造元
製造国: Made in Japan(日本)。
OEMの背景: MECTRONは自社工場を持たないブランド名であり、中身は当時の三共電器(Sankyo)やサイバネット工業(Cybernet)といった、輸出用CB無線機の製造に長けた日本の大手OEMメーカーによって製造されていました。
そのため、他ブランド(ComexやColt、Lafayette等)に非常によく似た兄弟機が存在します。


hy-gain V
hy-gain V 40ch モービルCBですが、この個体は、40chの二階建て80chに 改造されている様です?1979年製です。当方が40年ほど前に良く見かけたリグですが、可も無く不可も無く、 大阪日本橋で売っていたのを覚えています。  

hy-gain III(ハイゲイン 3)の40チャンネル仕様は、1977年に米国でCB無線の規格が拡張された際に、従来の23チャンネル機をベースにアップデートされたモデルです。主にモバイル用の「Hy-Range III (2703 / 2683A)」などを指します。

製品の概要と特徴
オリジナルのhy-gain IIIは水晶(クリスタル)制御の23チャンネル機でしたが、40チャンネル版ではPLLシンセサイザー方式(PLL02Aチップ等)を採用し、全チャンネルの安定した送受信を可能にしました。
送信出力: AM 4W(当時のFCC規制上限)。
製造国: 日本(Cybernet社によるOEM製造)。
主な機能:
ANL/NB: エンジンノイズやパルスノイズを低減するオートマチック・ノイズ・リミッターとノイズブランカーを装備。
S/RFメーター: 受信信号強度と送信出力を表示するアナログメーター。
PA機能: 外部スピーカーを接続して拡声器として使用可能。

モデルバリエーション
Hy-Gain III (Model 2703): 標準的な40チャンネルAM機。
Hy-Gain III (Model 2683A): 23チャンネル機の筐体を使用しつつ、中身を40チャンネル仕様にアップデートした移行期のモデル。
Hy-Gain III AM/FM (輸出用): 欧州市場方向けにAM/FM両モードに対応し、さらに80チャンネルまで拡張された非常に稀少なモデルも存在します。


SPARK O MATIC MODEL CB1040
SPARK O MATIC MODEL CB1040, 40ch モービルCBです。昔フィリップスブランドでこれに似た無線機は見たことあるのですが、この機種は見たこと無いと思います?  

SPARK O MATIC MODEL CB1040は、1970年代後半にアメリカのSparkomatic(スパーク・オ・マチック)社から発売された、40チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
当時のカーオーディオやスピーカーで有名だった同社が、CB無線ブームに合わせて投入したエントリー?ミドルクラス向けのモデルです。

主な特徴と仕様
同時期の他社製モバイル機と同様、実用性を重視したシンプルな設計となっています。
チャンネル数: 40チャンネル(PLLシンセサイザー方式)。
変調方式: AM。
送信出力: 4W(当時のFCC規格上限)。
インターフェース:
アナログS/RFメーター: 受信感度と送信出力を表示。
LEDチャンネル表示: 当時普及し始めた赤色のデジタル表示を採用。
コントロール: ボリューム、スケルチ、およびPA(拡声器)切替スイッチなどを装備。
製造国: Made in Japan(日本)。当時の多くのSparkomatic製品同様、日本のOEMメーカーによって製造されており、信頼性の高い「PLL02A」などの汎用チップが使用されている場合があります。

歴史的背景とシリーズ
Sparkomaticは、CB無線単体機だけでなく、AMラジオをCB受信機に変える「CB-10 コンバーター」や、緊急用CB無線システム「Road Alert」シリーズなど、ユニークな製品ラインナップを持っていました。
兄弟機: 23チャンネル仕様の「CB1023」や、上位モデルの「CB2040」などが存在します。
希少性: 現在ではビンテージCB無線機として扱われており、海外のオークションサイト(eBayなど)で稀に「Untested(動作未確認)」の ジャンク品やコレクター向けアイテムとして出品されることがあります。


Roverts MODEL RCB-55
Roverts MODEL RCB-55, 23ch モービルトランシーバーです。  

「Roverts MODEL RCB-55」は、1970年代に日本のメーカー(主に三和通信工業やサイバネット工業などのOEM)によって製造され、海外市場向けに輸出されていた23チャンネル仕様の車載用(モバイル)CB無線機です。
当時の「Roverts(ロバーツ)」ブランドは、北米や欧州に向けて「Made in Japan」の高品質な無線機を供給していました。

主なスペックと特徴
1970年代半ば(1977年の40ch拡張前)のスタンダードな設計を採用しています。
周波数帯: 26.965MHz 〜 27.255MHz(米国FCC 23チャンネル規格)。
変調方式: AM。
送信出力: 4W(当時のFCC上限値)。
回路構成:
水晶制御方式: 各チャンネルに対応した水晶(クリスタル)を組み合わせて周波数を決定する方式。
受信部: 感度の良いスーパーヘテロダイン方式を採用。
インターフェース:
アナログ式のS/RFメーター(受信信号強度と送信出力を表示)。
Delta Tune(デルタチューン): 相手の周波数のわずかなズレを補正して明瞭に受信するための微調整機能を装備。
ANL(オートマチック・ノイズ・リミッター): エンジン等のパルスノイズを低減するスイッチ。
PA機能: 外部スピーカーを接続して拡声器として使用可能。

歴史的背景と希少性
製造国: Made in Japan(日本)。
兄弟機: 同時期の「Lafayette(ラファイエット)」や「SBE」などのブランドからも、内部回路を共有する非常によく似たモデルが発売されていました。
現状: 23チャンネル機は、1977年以降の40チャンネル機に取って代わられたため、現在ではビンテージCB無線機としての価値が主となっています。海外のコレクターの間では、 そのレトロな外観と「古き良き日本製の作り」が評価されています。


CARMEN Silver
電球切れ修理
CARMEN Silveモービルトランシーバーです。 パワー3段階切り替え、1W,10W、5Wです。もともとマイクを切る時にポンポンとハイツようになっております。 NASAでは、キューって言うような音が入ります。 下の画像は、メーターランプが切れていたので家にあった適当な線付きのランプに交換した時の図です。  

「CARMEN Silver(カルメン・シルバー)」は、1970年代から80年代にかけてのCB無線(特にNASA 72GXシリーズ等)ブームにおいて絶大な人気を誇った、伝説的なロックマイク(ガチャコンマイク)です。
先程の「銀ナサ」などの無線機と組み合わせて使用される、定番中の定番アイテムです。

主な特徴と魅力
独特の「ロック音」: 送信ボタン(PTT)を押したり離したりする際に、金属的な「ガチャコン」という独特の音が響きます。これがトラックドライバーや愛好家の間で「無線を運用している実感」として好まれました。
「吸い込み」の良い音質: 音声の乗り(吸い込み)が非常に良く、AMモード特有の太く明瞭な変調(ナサ変調)をさらに引き立てるマイクとして評価されています。
デザイン: 無骨なシルバーの筐体が特徴で、同時期の「銀ナサ(NASA 72GX-II シルバー)」と見た目の相性が抜群です。
ロック機能: スイッチを固定(ロック)できるため、長時間の交信にも適しています。

バリエーション
「カルメン」にはいくつか派生モデルが存在し、マニアの間で使い分けられています。
CARMEN Gold (カルメン・ゴールド): 豪華なゴールド仕様のモデル。
CARMEN-G: 内部にエコー回路などを内蔵したバリエーション。
高音スーパーピンマイク: 通称「カリカリ変調」と呼ばれる、高音域を強調した鋭い変調を実現するための仕様。

CARMEN & SOMMWEKAMP テストしてみました。
 今日は、CARMEN SilverとSOMMERKAMP TS-5624SCをテストしてみました。 近すぎますので、共にダミーロードでのテストですが、ハウリング等あり!!
CARMEN SilverとCARMEN 69x テストしてみました。
 以前から持っていたCARMEN Silverと先日入手して素人修理したCARMEN 69xをテストして見ました。見た目は同じですが、内部はいろいろ違うところがあります。

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